母親に「うちにはお金が無い」と言われて育ったkurasu-memoです
お金が無い お金が無い と言われて育つとね
お金を使うことに罪悪感をもつようになります
お金を使うと 親を苦しめる…悲しませる…
そして 他の家とは違う…という寂しさや悔しさ
そんな思いで幼少期を過ごしました
高校生でバイトを始めてからお小遣いは一切もらいませんでした
二十歳になり就職で家を離れるときに出た言葉は
「これからはお金は自分で貯めるから…」
「お金は一切いらないから…頼らないから」
でした
幼少の頃に感じていた
お金に対する漠然とした不安感
他の家とは違うという 疎外感のようなものは
今もよく覚えています
私のお金に対する価値観は
幼少期の頃の影響を大きく受けました
でも 大人になり 色んな人の考えや生き方を知り
色々経験することで自分の考えや価値観も変わってきました
「お金は使い方が大事…」
使わないように必死に我慢するのではなく
どう使うか 何に使うか をよく考えるようになりました
お金は使って良いんだよ
生きているうちにしか使えない…
お金を使うときは感謝の気持ちを添えてね
いつもそう思うようにしているkurasu-memoでした
