家計管理を任せられている
kurasu-memoです
みなさん、生活するにあたり、
家計管理は、自分でしていますか?
どなたかに、まかせていますか?
家計管理は、一つの家庭のお金の管理だと思っています。
言い換えれば、
1家庭という組織の、お金の管理。
でしょうか。
私は、結婚と同時に、夫の通帳を預かりした。
そこから、我が家における、
私のお金の管理が始まりました。
今年の始め、義母が亡くなりました。
たまに実家に帰っては、家の片付けを
手伝っていますが、
そこで、義母が、長年、家計簿をきっちりつけていたこと
株を売買していたこと
を初めて知りました。
家計簿をつけているのは知っていましたが、
細かく何を買ったかまで…
何十冊という家計簿(主婦の友社)が
段ボールに入って、でてきました。
認知症を患ってた義母は、2020年の正月までつけていましたが
私たち家族が帰省から帰っていくと
それ以降は書けておらず…
あの正月はみんなで昔のアルバムを見て
ワイワイおしゃべりしたんだったな~
と思い出し、
そして、その年の正月は、後に、
コロナが武漢で大騒ぎになった年でもありました。
ここで時が、止まっている…
何十年もつけてきた、家計簿が、書けなくなったんだ。
本当に、ショックでした。
とても、悲しかったです。
夫も、古い家計簿のページを送っては、
この時は、こうだったんだ~
と、日記のように振り返って見ていました。
お義母さんが、生きてきた、証です。
家計簿に感動です。
専業主婦だった、義母は、家庭を守るために、
毎日、家計簿を細かくつけながら、
やりくりしていたのだと思いました。
そして、更に、押し入れの奥から出てきた段ボールには、
大学ノートがまた何十冊も入っていました。
~つづく~
kurasu-memoでした